あさざわ歯科には、他院のインプラント治療について疑問をもたれた方の相談も多数寄せられています。
中には驚くような高額見積りもありますので、その根拠をしっかり確認し判断することが大切です。
歯科医院によって、治療に使用するインプラントはさまざまです。インプラントメーカーが研究開発を行いエビデンスに基づいたインプラントと、メジャーメーカーを模倣したインプラントではどちらが信頼をおけるでしょうか?
インプラントで使われるチタンという金属は、極めて生体親和性の高い金属ですが、永久に人体にとどまり機能できるものではありません。ただ、通常10年~20年は機能しますので、日常生活の確保には充分に役立つ治療です。
今のあなたに、インプラント治療以外の選択肢は本当にないのでしょうか?
インプラント治療は自費診療になりますので治療費もそれなりに必要です。他にも治療方法がないかも含めて、しっかり説明を受けて治療法を選択しましょう。
骨造成など治療方法によっては、別途費用がかかる場合があります。その際はきちんとご説明させていただきますのでご安心ください。
始めに、歯根に相当する下部構造を顎の骨に埋入します。2ヵ月~5か月後、骨と下部構造がしっかり結合したのを確認して上部構造を装着します。
当院では、安心・安全なインプラント治療をサポートするために、コンピュータガイドを取り入れています。 これにより、計画通りの位置にインプラントを埋入することができ、より安全で正確な治療を行うことができます。
コンピューターガイドとは、CT撮影データとシュミレーションソフトウェアを組み合わせて、インプラント治療計画をサポートします。
ガイデッドサージェリーは、CTスキャンで撮影した画像データをもとにコンピューター上でインプラントの手術のシミュレーションを行なうことで治療計画を立て、その治療計画通りに正確に行われる手術のこと、または そのシステムのことをいいます。
専用のコンピューターソフトを使ったシミュレーションでは、インプラントを埋め込む適切な位置や角度、深さを診断することができます。
そのシミュレーションのデータをもとに手術用のガイドを作製し、患者さまの歯肉に装着することで、的確な位置と角度でインプラントを埋め込むことが可能となります。
デジタルガイド手術で安全性・確実性の高いインプラント手術が可能に
近年は、歯科用CT(CBCT)など歯科用医療機器が進歩し、かっては肉眼で確認できなかった部位も確認できるようになっています。2次元のレントゲン画像だけでなく、3次元のCT画像で治療部位を把握・解析した上で治療を行えるため、科学的根拠に基づいた治療が行えます。
現在は、インプラント治療においてCT撮影を行うことが一般的になっていますが、CT撮影により得たデータをもとに精巧な手術用ガイドを作製し、フラップレス手術(無切開剥離手術)を行うことも可能になっています。
※歯肉切開をしない低侵襲手術も可能であり、患者さまの身体の負担を軽減できます。
当院は、全世界でトップレベルの信頼性を誇る、ドイツkavo社製のCTを導入しています。安心して治療をうけていただけるように、3D画像を用いて、さらにわかりやすい説明を行います。
当院でインプラント治療いただいた方に、保証書を発行しています。
『自分が行った治療に対して、患者さまの立場に立って責任がとれるかどうかは保証に表れている』という考えからです。
保証書をお持ちの方は、修理や再装着などを期間中(3年間)無料で対応させていただきます。
また、インプラント治療に欠かせない定期メインテナンスも患者様価格で受診いただけます。
保証期間は、【下顎10年/上顎5年】となり、経済的にも負担の少ない価格設定を心掛けています。
メンテナンスをきちんと行えば、長期間にわたって機能と審美性を維持することができます。ぜひご利用ください。
インプラントのメンテナンスでは、主に以下のようなことを確認します。
現在のお悩みや治療へのご希望などをお聞かせください。
患者さまの状態やお気持ちを把握することにより、治療の濃度が高まります。
CT撮影やレントゲン撮影など各種精密検査を行い、治療に際して必要なデータを採得します。
患者さまの状態やご希望・ご予算などを考慮し、最適な治療計画を立案します。治療計画にご不明な点などがありましたら、お気軽にご質問ください。わかりやすくご説明いたします。
むし歯や歯周病などがあった場合には、インプラント治療より先にそれらの治療を行います。インプラント治療を行うのは、口腔内が健康な状態となってからです。
人工歯根を顎の骨に埋め込む手術を行います。その後は治癒期間を設け、人工歯根と顎の骨の結合を待ちます。結合期間は個人差がありますが、上顎の場合は4~6ヶ月、下顎の場合は2~3ヶ月が目安になります。
人工歯根の頭部分を歯肉から出し、しっかり結合を確認します。切開した歯肉の治癒期間として、2~3週間を設けます。なお、その間は仮歯を装着します。
歯肉の治癒が確認できましたら、歯型を取り、セラミックの人工歯をつくります。
人工歯根とアバットメントを連結し、作製した人工歯をアバットメントに装着します。これでインプラント治療は完了しますが、長期にわたって使用するには毎食後のブラッシングと定期的なメンテナンスが必要です。
一連のインプラント治療が終わっても、その後のメンテナンスがとても重要です。インプラントに限らず、口の中を衛生的に保つ必要があります。4ヵ月~半年に1回程度の定期検診を必ず受け、インプラントや人工歯の状態、かみ合わせを確認して下さい。
顎骨の形態や質、インプラントを埋め込む周囲の神経や血管の位置などを詳細に把握するために、歯科用CTスキャンで撮影をします。
外科手術を必要とするインプラント治療では、安全に治療を行なうために患者さまのお口の状態を詳細に把握することが非常に重要です。
CTスキャンで得た断層画像のデータから、コンピューター上で3D画像を作成し、手術のシミュレーションを行ないます。
シミュレーションでは、インプラントを埋め込む位置や角度、深さだけでなく、人工歯の形状も考慮しながら、治療計画を立案します。
このシミュレーションを行なうことにより、周囲の大切な組織を損傷しない安全な治療はもちろんのこと、機能的・審美的に優れたインプラント治療を実現します。
シミュレーションで立案した治療計画をもとに、インプラントを埋め込む位置や角度をガイドする手術用テンプレートを作製します。
手術用テンプレートは患者さまお一人おひとりにオーダーメイドで作製します。
患者さまの歯肉に手術用テンプレートを装着し、テンプレートに沿って歯肉に穴をあけ、インプラントを埋め込みます。
歯肉を切開する必要がないので、手術の時間を短縮できるだけでなく、出血や腫れ・痛みも少なく、体への負担も最小限ですみます。
インプラントと顎骨が充分に結合していることが確認できたら、最終的な人工歯を取り付けます。
人工歯の形状も考慮してインプラントを埋め込んでいるため、見た目も噛み合わせも良好な状態に仕上がります。
また、お口の状態によっては手術の当日に仮歯を装着し、軽い食事をすることもできます。
初回相談料 | 無料 |
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術前CT費用 | CT撮影・データ作成 13,200円 |
インプラント診断料 | CTシミュレーションソフトにより3次元的に分析します 27,500円 |
ガイデットサージェリー | インプラント手術用ガイド(CTシミュレーションにより作製し安全・低侵襲で施術) 56,100円~ |
インプラント埋入手術 | 1本あたり 165,000円~220,000円 |
インプラント上部構造 | 人工歯 97,000円~141,000円 ※材料によって異なります |
ミニインプラント埋入手術 | 義歯を固定し、安定させます。※治療費を抑えることができます。 88,000円 |
インプラント上義歯 (金属床) | 187,000円~ ※金属の種類・設計により変動します |
磁性アタッチメント | 1ヶ所 55,000円 |
GBR | 骨誘導再生 ※術式によって異なります 55,000円~110,000円 |
ソケットプリザベイション | 抜歯後、歯槽堤の骨吸収を防止します 38,500円~55,000円 |
ソケットリフト | 上顎洞底拳上術 77,000円 |
サイナンスリフト | 上顎洞底拳上術 220,000円 |
インプラント撤去 | 33,000円~55,000円 ※インプラントの形態により変動します |
抜歯処置 | 保険診療で処置できます 1歯あたり 1,500円程度(3割負担) |
メインテナンス管理 | 4~6ヵ月毎 (年2回以上) 予後診査およびクリーニング含む 4,180円 |
何らかの原因で失ってしまった歯の代わりに、あごの骨にチタン製のネジを埋め込み、セラミックなどのかぶせ物をして、人工の歯をつくる治療です。 失った歯をこれまでと同じように機能させることができる確立した治療法です。
また、当院で取り扱いのある『ミニインプラント』とは、インプラントの技術を利用した総入れ歯安定装置です。入れ歯が固定されるため、通常の総入れ歯を使うよりもずっと快適な食生活がお楽しみいただけます。
よく噛むことで、栄養が吸収されやすくなります。
よく噛むと唾液が出て、発生がスムーズになります。
よく噛むことで、お口周辺の筋肉が鍛えられます。
よく噛むと脳が刺激され、骨格筋などの働きに良い影響を与えます。
よく噛むと脳の満腹中枢を刺激して食欲を抑えます。
よく噛むことで脳に刺激を与えます。
唾液がたくさん出て、歯の再石灰化を促します。
味は噛むことで引き出されているので、噛めないとすぐに食べ物を飲み込んでしまい、食事が楽しみえません。
噛めなくなると筋肉が衰え、顔の輪郭に影響を及ぼします。特に歯をすべて失うと老けた印象になります。
噛めなくなると大脳の動きが減退し、認知症などの老化が進行しやすくなります。
歯を失うとかみ合わせが悪くなり、肩や首につながる筋肉が衰え、頭痛・肩こりの原因になります。
歯並びが悪くなり、口元が気になって自然な笑顔がつくれず、対人間関係に影響が出ることがあります。
健康増進法に基づき、国が進めている『健康日本21』(第二次)。
その5つの目標のうちのひとつに、歯や口腔に関する目標もあり、さらにその中で、『口腔機能の維持・向上』『歯の喪失防止』などの目標が掲げられています。
日本歯科医師会が国と共に推進しているのが、80歳になっても20本以上の歯を保とうと謳う『8020運動』です。
やむを得ず歯を失った場合は、ブリッジや入れ歯などの治療法が主流となっていますが、インプラントは隣の歯を削らずに残すことができ、よく噛めておいしい食事ができるなどの利点から、国の目指す『健康寿命の延伸』『QOL向上』に寄与する側面があり、いま見直されつつあります。
『噛む噛む』できる人生を
あさざわ歯科がお手伝いします!
両隣の歯を削ってブリッジを使用する治療方法になります
◆メリット ◆デメリット
◆短い治療期間となります。
◆両隣の健康な歯を削る必要があります。
◆削られた歯への負担が増加します。
◆歯を失った部分の骨が痩せていきます。
インプラントとセラミック人工歯を使って、
両隣の歯を削らずに治療ができます。
◆メリット ◆デメリット
◆メンテナンスをきちんと行えば、長期間にわたって機能と審美性を維持することができます。
◆天然歯に近い審美性です。
◆健康な歯を削る必要がなく、周りの歯に負担がかかりません。
◆あごの骨が痩せ細るのを防ぐことができます。
◆口元を気にせず、自然に話すことができます。
◆健康保険が適用されない治療となります。
◆インプラントを埋め込むための手術が必要です。
金属などのばねを健康な歯にかけて使用する
部分入れ歯を入れる治療方法になります
◆メリット ◆デメリット
◆短い治療期間となります。
◆バネなどが見えて見た目が良くありません。
◆バネが健康な歯を傷つける恐れがあります。
◆入れ歯の装着に違和感を覚えることがあります。
◆歯を失った部分の骨が痩せていきます。
インプラント治療は、天然歯と同じような
安定性・機能性・審美性を備えています。
◆メリット ◆デメリット
◆メンテナンスをきちんと行えば、長期間にわたって機能と審美性を維持することができます。
◆天然歯に近い審美性です。
◆あごの骨が痩せ細るのを防ぐことができます。
◆口元を気にせず、自然に話すことができます。
◆入れ歯と異なり、しっかりと固定されるため、ズレなどによる不快感を解消します。
◆健康保険が適用されない治療となります。
◆インプラントを埋め込むための手術が必要です。
歯ぐき全体にかぶせ、上あごの場合は口蓋も覆う
総入れ歯をつくる治療方法になります
◆メリット ◆デメリット
◆短い治療期間となります。
◆安定がわるいとズレやすくなります。
◆硬いものをかむと、入れ歯が歯ぐきを圧迫して痛むことがあります。
◆味覚に影響する場合があります。
◆入れ歯と歯茎の間に食べ物が挟まる場合があります。
◆あご全体の骨が痩せていく場合があります。
インプラント治療は、天然歯と同じような
安定性・機能性・審美性を備えています。
ご自分では取り外しができないものもあります
◆メリット ◆デメリット
◆メンテナンスをきちんと行えば、長期間にわたって機能と審美性を維持することができます。
◆天然歯に近い審美性です。
◆あごの骨が痩せ細るのを防ぐことができます。
◆口元を気にせず、自然に話すことができます。
◆入れ歯と異なり、しっかりと固定されるため、ズレなどによる不快感を解消します。
◆健康保険が適用されない治療となります。
◆インプラントを埋め込むための手術が必要です。