フッ素で子どもをむし歯から守る|越前市の歯医者「あさざわ歯科医院」

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フッ素で子どもをむし歯から守る

  • 歯の豆知識

 

このコラムを書いた人

歯科衛生士 K.N

あさざわ歯科、歯科衛生士のK.Nです。むし歯は歯周病から歯を守っていく大切さをより多くの患者様に伝えられるように、日々、勉強をしていきたいと思っております。安心して治療やクリーニングを受けて頂ける環境づくりを目指します!

 

 

フッ素で子どもをむし歯から守る

 

1.子どものむし歯とフッ素

2.初期むし歯に効果的なフッ素

3.フッ素の効果的な活用法

4.家庭用と歯科医院で塗るフッ素はどう違うの?

 

◆子どものむし歯とフッ素

・むし歯は、放っておくとどんどん進行していきます。毎日正しい歯みがきを心掛けることが大事ですが、それだけでは十分とは言えません。

では、どんな事に気をつけて子どものむし歯対策をしたらよいのでしょうか?

・子どもの歯を健康に保つのはとても大変です。ブラッシングに加えてフッ素を上手に取り入れると効果的です。

ブクブクうがいができるようになった頃を目安に、おうちでもフッ素入りのジェルや歯みがき剤を使ってむし歯予防を始めましょう。

・むし歯は気付かないうちに進行していきます。

仕上げ磨きの際、お子さんのお口の中をチェックしてみて下さい。

歯と歯ぐきの境目に白く濁った部分がありませんか?

それが初期むし歯かもしれません。お口の中のPHが酸性に傾き、歯の内部からミネラルが溶けだしている状態です。そのまま放っておくと、お子さんの大切な歯に穴が空いてしまうかもしれませんよ?

・初期むし歯やむし歯の進行を防ぐ大事なポイントのひとつが、お口の中のPHが下がった時(酸性)はできるだけ早く回復させることです。

それには、歯みがきがもっとも効果的です。正しいブラッシングで、歯の隙間に残った食べカスなどを取り除くことでお口のPHが改善し、さらに唾液による歯の修復作用が促進されます。

 

◆初期むし歯に効果的なフッ素

 

・むし歯を進行させないために大切なのは、初期むし歯を素早く修復することです。そのために効果的なのがフッ素です。毎日の習慣として、フッ素ジェルやフッ素入り歯みがき剤を使うことをおススメします。

 

フッ素の効果

 

・再石灰化の促進・・・唾液中のカルシウムなどを取り込み、再石灰化を促進。

・歯質の強化・・・フッ素を歯に取り込むことで、酸で溶けにくい丈夫な歯に。

・細菌を抑制・・・虫歯菌の活性を抑え、酸産生を抑制して、むし歯になりにくいお口の状態を保ちます。

 

・フッ素の体への影響を心配する声がありますが、微量のフッ素は歯や骨が作られるときに体内に取り込まれますが、それ以外は尿や汗となって体から出ていきます。医薬部外品の市販のジェルや歯みがき剤はフッ素濃度が決められているので、正しい使い方をしていれば心配いりません。

 

フッ素の効果的な活用法

 

・フッ素ジェルやフッ素入り歯みがき剤は毎日使い続けることが大切です。

・ブラッシングのあとは軽く口をすすぐ程度にし、何回もうがいをして洗い落としすぎないように注意しましょう。フッ素が口の中に残ることで、効果的なむし歯予防ができます。

・フッ素は自然界に存在する成分で、海や土の中に含まれています。水道水にフッ素を混ぜるフロリデーションという方法でむし歯を予防している国もあります。フッ素が多く含まれる食品には、魚介類・海藻類・お茶・紅茶などがあります。

 

 

◆家庭用と歯科医院で塗るフッ素はどう違うの?

 

その違いはズバリ濃度です!

 

・歯科医院で扱うフッ素は医薬品「フッ化ナトリウム製剤」で、これには高濃度のフッ素が配合されています。

歯に直接塗布することで効果的なむし歯予防ができますので、半年に一度くらいの間隔で歯科医院の定期健診を受けて、先生と相談するとよいでしょう。

 

なお、フッ素は子どものむし歯予防だけではなく、最近増えている大人特に高齢者のむし歯予防にも効果があります。当医院では大人の定期健診(う蝕多発傾向者)を受けて頂く方は、無料でフッ素塗布をしていきます!ぜひ受診をお願い致します。

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