【虫歯・歯周病予防】 妊娠中歯医者に行っても大丈夫??
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このコラムを書いた人
トリートメント・コーディネーター (TC) C .T
あさざわ歯科、トリートメント・コーディネーター (TC) の C.T です。
むし歯、歯周病をより多くの方にも知って頂き、患者様一人ひとりにあった
ケアを提供できるよう日々努力していきたいと思っております。
お気軽にご来院下さい。 どうぞ宜しくお願い致します。
こんにちは! 越前市あさざわ歯科、トリートメントコーディネーター(TC) のC.Tです。
4月になって暖かくなって、春爛漫ですね!
妊娠中でも、歯医者で治療やメンテナンスは行える??
赤ちゃんに影響はない??
そういったご心配に対して 今回は、皆さんが 「 ? 」
と思われている歯科治療の内容を
明確にご説明します!♪
◆妊娠中でも歯医者に来ていただいて大丈夫
・こんにちは! 福井県越前市にある “あさざわ歯科医院”
(予防歯科・審美歯科・小児歯科・口腔外科・インプラント・
ホワイトニング)のトリートメントコーディネーターをしています
CTです。
・「歯が痛くて治療して欲しい、 でも麻酔や薬など赤ちゃんに
影響はないのかな??」そう思って歯医者に行くべきかどうか
悩んでいる方や不安に思っている方多いと思います。
ですが結論から言うと、
妊娠中でも歯医者に来ていただいて大丈夫です!!
歯科治療を行うにあたってよくいただく
質問についてお答えしていきますね!
◆Q.治療はどの時期に行うのが良い??
A.歯科治療は妊娠中期が良いでしょう!
- 妊娠初期(1~4ヶ月)→応急処置
妊娠中期(5~8ヶ月)→通常の治療可能
妊娠後期(9ヶ月以降)→応急処置
- 妊娠初期は、 つわり など体調が優れず
まだまだ不安定な時期です。
- 妊娠後期では、おなかも大きくなり仰向けの姿勢がつらく、
おなかのはりの原因となって治療が難しいと思います。
- これらの事から、一般治療ができるのは安定期に入る
妊娠中期ごろが目安です。
※なるべく妊娠前には治療を済ませて、
妊娠中はメンテナンスだけにしておく と良いでしょう。
◆Q.レントゲンって撮っても影響ない??
A. 問題ありません!
・ガンの過剰発生がみられないのが100ミリシーベルトまでで、
年間の1人あたりの自然放射線量の平均は1.5ミリシーベルト
と言われています。
・歯科用レントゲン1枚の放射線量は0.01ミリシーベルト
で極わずかな放射線量です。
・また、レントゲンを撮影する際には、患者様に放射線保護のエプロンを
着用させて頂くので、お身体や胎児にも影響はありません。
ご安心して下さい!😌
◆Q.歯科麻酔は使っても大丈夫??
A.歯科用麻酔は基本問題ありません!
・歯科治療での局所麻酔は、
胎盤を通して赤ちゃんに届く事はありません。
・治療時に痛みを軽減できる局所麻酔の
おかげで治療を安心して受けることが出来ます。
・また、歯科用局所麻酔薬の分量による影響はなく、
安定期であれば麻酔での治療が可能です。
・ですが、妊娠中は日々状況が変化しますので、もし治療
当日体調にご心配ある場合は予約の変更も可能です。
◆まとめ
いかがでしたか? 【虫歯・歯周病予防】 妊娠中歯医者に
行っても大丈夫?? について理解が深められたでしょうか。
あさざわ歯科で処方しているお薬は、
妊娠中・授乳中でも安心して飲めるものですので、ご安心して下さい。
治療に関してや妊娠中の口腔ケアについて、など気になることなど
何かありましたら、歯科医師やスタッフに
気軽にご相談して下さいね 😊
定期検診を受ける事をオススメします!
快適な環境でクリーニングや メンテナンスをお受け下さい♪
越前市あさざわ歯科医院、トリートメントコ-ディネーターのC.Tでした。
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