インプラント治療の実例をご紹介します。≪症例紹介③≫
・第3症例は、上顎で1歯は破折し骨がなくなり、1歯はもともと骨が少なく、
骨の再生(造成)をしないとインプラントできないケースです。
・あさざわ歯科医院では、歯科用CTスキャンを導入後、コンピュータシュミレーションによって
精密に製作されたガイデッドサージェリーでのインプラント手術を行っております。
症例紹介
症例3 58歳女性、上顎臼歯部欠損、インプラントによる咬合改善
【主訴】 | 保険のブリッジの歯牙が破折することになって、今後はより丈夫にしたいとインプラント治療を希望された。 |
【治療内容】 | 右上抜歯部位は、歯槽堤を温存するため抜歯窩にソケットプリザベイション手術を行い、約9ヶ月経過後にインプラント埋入の計画をしました。右上臼歯に上顎洞堤の拳上術を行い、インプラントをCTスキャンデータで作製した手術用ガイドを用いて埋入し、その後固定式のインプラントによるブリッジを装着しました。 |
【治療期間・回数】 | 通院12回 、13ヵ月 |
【費用】 | 術前CT・診断29,700円/ソケットプリザベイション38,500円/ソケットリフト77,000円/ガイデッドサージェリー60,500円/1次手術154,000円×2本、2次手術52,800円×2本/ブリッジ装着:臼歯77,000円×2本、標準総額75万円(税込) |
【リスク・副作用】 | 上顎インプラントに関しましては、手術後に上顎洞、鼻腔に炎症が生じる場合があります。
※治療経過は患者様によって個人差があります。 |