≪予防歯科≫ こどもの虫歯撃退法のコツ教えます!
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このコラムを書いた人
歯科助手 CT
あさざわ歯科、TCトリートメント・コーディネーターの多田です。
むし歯、歯周病をより多くの方に知って頂き、患者様一人ひとりにあったケアを提供できるように日々努力していきたいと思っております。
お気軽にご来院ください。
どうぞ宜しくお願い致します。
◆予防歯科・虫歯にならないための生活習慣
こんにちは! 越前市のあさざわ歯科医院、T C の多田です。
少しずつ、夏を感じる気持ちがいい季節ですね。
暑くない程度のこのくらいの時期が過ごしやすくて好きです。
今日のテーマは、虫歯にならないための生活習慣です。
◆虫歯にならないようにするために
・これからますますアイスクリームおいしいですよね~!
アイスやタピオカジュースを飲んでいるお子様をよく見かけます。
・虫歯を予防するためには、歯磨きだけではなく、おやつの食べ方も大切です。
・こどものおやつは本来、通常の食事ではとりきれない
栄養素を補うという目的があります。
・おやつ = 甘いもの、お菓子と思いがちですが、そうではありません。
糖分をとるのであれば、なるべく砂糖ではなく、
代用甘味料のキシリトールや果糖から摂るのが望ましいです。
さつまいもや野菜の自然な甘みも良いでしょう。
◆虫歯になりにくいおやつの選び方
・虫歯菌は砂糖が多く、ベタベタ歯にくっつくおやつが大好きです。
・飴やグミ、ガムは口に入れると
しばらく甘いものが口に入った状態なので避けたいおやつです。
・砂糖をたくさん使った甘いものより、
おせんべいやクラッカーなどがオススメです。
◆シュガーコントロール (糖分摂取の考え方)
・糖分は必要な栄養素です。虫歯菌は砂糖が大好物!!
●砂糖の量に注意
・ケーキにはたくさん砂糖が入っているのは知っていますよね。
他にはコーラ、アイスクリーム、体にいいとされるスポーツドリンクにも砂糖が入っています。
隠れた砂糖には要注意!
習慣的に飲んでいると虫歯になりやすくなります。
甘みの強いものは控えめに!
・普段はお茶や水にしましょう。
●間食の時間と回数
・砂糖の量も重要ですが、お口の中に長くとどまる物にも要注意!
例えば、チョコレートやアイスよりもお口の中にずっとある飴の方が危険!
・だらだら食いをするとお口の中には酸性状態になり、虫歯が出来る危険性大です!
虫歯をつくりにくいおやつのポイントを知り、
上手なおやつ習慣を作ってあげましょう!
おやつのあとは、ブクブクうがいや歯磨き(仕上げ磨き)で
お口の中をキレイに心がけて下さいね!!
◆お知らせ(こどもの虫歯予防など)
・お子さまのお口の中の状態は、様々です。
歯みがきやフッ素ハミガキ剤の効果的な使い方など疑問にもお答えします。
他にご質問や不安なことがあれば、どんな小さなことでも、
あさざわ歯科医院にお気軽にご相談にいらしてください。
・あさざわ歯科医院では、 “予防”を重視しており、
お子さまのための予防歯科や治療完了後の定期健診を行っています。
お子さまの将来のために、小さな頃からいっしょに予防に取り組んでいきませんか!
◆定期健診、診察のご予約、お問い合わせは ⇒ こちら から
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