歯医者さんに通うべき5つの理由?糖尿病、認知症、誤嚥性肺炎予防!|越前市の歯医者「あさざわ歯科医院」

コラム

カテゴリー:

歯医者さんに通うべき5つの理由?糖尿病、認知症、誤嚥性肺炎予防!

  • 予防・ホームケア
  • 歯の豆知識
  • 歯医者さんの耳寄り情報
  • 虫歯・歯周病

 

このコラムを書いた人

あさざわ歯科医院 受付 RY

あさざわ歯科、受付の R Y です。栄養士免許を保有しております。

患者様一人ひとり、小さなお子さまにも安心して頂けるように

より確実な知識(食生活の指導など)を持って発信していきます。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

あなたが、歯医者さんに通うべき5つの理由?!  

 


 

 

 

こんにちは!  越前市あさざわ歯科、受付のRYです。

 

「痛くなくても、定期的にご来院下さい」

そう言われても、歯医者さんに足が向かないという方、いらっしゃいますよね。

でもそれはとてももったいないことです!

 

今回は  なぜ痛みなどの症状がなくても定期的に歯医者さんに通うべきなのかついて

5つのポイントで  ご紹介していきたいと思います!

 

 

 

 

 

 

あなたが、歯医者さんに通うべき5つの理由!?

 


 

 

 

こんにちは! 福井県越前市にある“あさざわ歯科医院”

(予防歯科・審美歯科・小児歯科・口腔外科・インプラント・ホワイトニング)の受付をしていますRYです。

 

「痛くなくても、定期的にご来院ください」

そう言われても、歯医者さんに足が向かないという方、いらっしゃいますよね。

でもそれはとてももったいないことです!

 

超高齢社会の日本では健康に長生きするためのカギとして

お口の健康が注目されています!

 

では、なぜ痛みなどの症状がなくても定期的に歯医者さんに通うべきなのか

簡単に5つのポイントでご紹介していきたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

①歯周病の治療が糖尿病の改善に役に立つ

 


 

 

 

インスリンの危機が悪くなるのが原因

糖尿病が怖いのは、悪化した結果起こる合併症です。

高血糖の状態が何年も続くと、血管が弾力を失い硬くなり、ボロボロに傷んでいきます。

 

糖尿病により血管が痛み続けると、やがては臓器不全や失明、

神経障害などの合併症に至ることがあります。

そんな恐ろしい糖尿病を悪化させるのが歯周病です

 

血糖を下げるホルモンであるインスリンは、

体内に広がった炎症物質により、うまく働けなくなります。

では、その炎症物質 とは何でしょう?

 

 

「炎症」でつながる2つの病気

炎症といえば、歯周病もお口に炎症を起こします。

腫れや出血、痛みは炎症のせいですね。

 

歯周組織を舞台とした、免疫細胞と細菌の戦い。

その結果生じた炎症物質が、おなじように血流にのって体内に広がり、インスリンの働きを邪魔します。

 

つまり、糖尿病と歯周病になっている場合、

内臓脂肪からの炎症に加え、

お口で起こっている炎症がダブルでンスリンの働きを邪魔するのです。

 

 

 

 

 

 

 

②歯周病が認知症の進行に関与?!

 


 

 

 

歯周病菌のなかには、親玉ともいえる病原性の高い菌が存在します。

その名はポルフィロモナス・ジンジバリス

 

この恐るべき菌は歯周病を悪化させるだけではなく、

脳にまで入り込んで悪さをすると考えられてきているのです。

 

 

加齢にともない歯周組織や免疫が弱まると、歯周病になりやすくなります。

だからこそ元気なうちから歯周病を予防すること

もしなってしまったとしたら、

歯医者さんの力を借りて悪化させないように管理していくことが大切となります!

 

 

 

 

 

 

③きれいなお口は感染症予防の基本

 


 

 

 

高齢者の命を奪い続ける誤嚥性肺炎

誤嚥性肺炎は、唾液や飲食物に含まれる細菌が誤って肺に入り込み、そこで繁殖して肺炎を起こします。

 

唾液や飲食物は、普通なら食道に入って胃に行くのですが、

空気の通り道である気道に謝って入り込んでしまうのです。

 

加齢により、喉の周りの筋肉が衰えた高齢の方がかかることが多く、

日本人の死因の6位を占める怖い病気です

 

誤嚥性肺炎の予防には、歯科衛生士などの専門家による口腔ケアが有効です。

お口の中、つまり唾液に含まれる細菌が減れば、

誤嚥が起こっても肺炎に繋がる危険性が減るためです。

 

 

 

 

 

 

 

④歯を失うほど寝たきりになりやすい!

 


 

 

 

日本全国約2万人の先生方を100年にわたり追跡調査しました。

 

失った歯の本数が「0~4本」の人を基準値(1)とすると、

失った歯が多い人ほど死亡リスクが上がっていきます。

最大では、「20~24本」失った人はリスクが1.8にもなっています。

 

 

 

 

 

 

 

⑤予防の仕方を教えてもらえる

 


 

 

 

歯磨きだって「正しいフォーム」がある

「歯磨きなんて、教えてもらわなくても大丈夫です」

そう考える方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

ですが意外と奥が深いのは歯磨きです。

人によって 歯並びは千差万別、顎の大きさ、歯の重なり具合も違いますし、

手先の器用さ、磨くときの癖、力の入れ具合も異なります。

 

野球やゴルフのスイングのように、歯磨きにも「正しいフォーム」があります。

それも、その人その人に合った適切なフォームが。歯医者さんでお口を診てもらって、

歯科衛生士さんからあなたに合った磨き方の指導を受けましょう!

 

 

 

 

 

 

◆まとめ

 


 

 

 

糖尿病から始まり、認知症、感染症、寝たきりになるリスクとの関連から、

お口の健康が体の健康の入口であることをご紹介させていただきました。

 

お口の健康は、自分の力だけでは維持しにくいものです。

歯医者さんというプロフェッショナルの力を借りて、

「健康で長生き」 を実現させましょう!

 

 

いかがでしたか? あなたが、歯医者さんに通うべき5つの理由?! について理解が深められたでしょうか。

 

糖尿病から始まり、認知症、感染症、寝たきりになるリスクとの関連から、

お口の健康が体の健康の入口であることをご紹介させて頂きました。

お口の健康は自分の力だけでは維持しにくいものです。

 

歯医者さんというプロフェッショナルの力を借りて、

「健康で長生き」 を実現させましょう!

 

快適な環境でクリーニングや メンテナンスをお受け下さい♪

越前市あさざわ歯科医院、受付のRYでした。

 

 

 

 

 

◆診察、歯科健診のご予約、お問い合わせは ⇒ こちら から

(ご予約して頂いたほうが、待ち時間少なく診察させて頂くことができます)

 

 

※予約完了時はメールで返信させて頂きます。

当院からのメールが迷惑メールフォルダに受診される場合がありますので、ご注意ください。

(予約の状況によって、お電話をおかけすることもございます)

 

 

 

 


 

 

当院が作成したコラムのバックナンバーです。是非ご覧ください!

 

・【歯周病予防】 歯周病のリスクが増す生活習慣って ? 

・健康的な強い歯ぐきを作る『プロによる最強のクリーニング』ってどんなことするの?

・歯周病治療で 糖尿病の人の血糖値が下がる! 信じられますか?

 

 


 

 

 

Web予約はこちら

ページトップへ戻る