知らないと損! 歯ぎしりによる歯・全身への影響 8選|越前市の歯医者「あさざわ歯科医院」

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知らないと損! 歯ぎしりによる歯・全身への影響 8選

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このコラムを書いた人

歯科衛生士 MT

あさざわ歯科、歯科衛生士のMTです。一人でも多くの方が、健康的な歯で幸せな生活を送れるよう治療に対する不安や恐怖を和らげ、安心して治療を受けて頂くために、日々勉強をしていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

こんにちは! 越前市あさざわ歯科医院、

歯科衛生士のMTです。

 

みなさん!歯ぎしりは多くが寝ている間、

無意識に行ってしまうものですが、

それが原因で、あごの関節に痛みを訴えたり、

歯の根元が削れている方が 多くいらしゃいます。

歯ぎしりは軽視されがちですが、与える影響は

歯やあごに良くないものばかりです。

 

そこで今回は、歯ぎしりによる影響について

詳しく書いて行きたいと思います。

 

 

 

 


 

◆歯ぎしりによる影響

 

≪歯への影響≫

【歯ぎしり影響 ① 】 歯がしみたり痛みが出やすくなる

【歯ぎしり影響 ② 】 歯がすり減ったり割れたりする

【歯ぎしり影響 ③ 】 顎関節症になる

【歯ぎしり影響 ④ 】 歯周病が悪化する

 

 

 

 


 

◆歯ぎしりによる影響

 

≪歯への影響≫

歯ぎしりや歯の食いしばりによって歯に

かかる力は、思っている以上に大きな力です。

このような負担が歯にかかり続けると、

歯がすり減ったり割れたりするのはもちろんのこと、

神経がダメージを受けてしみたり痛みが出やすくなります

 

 

 

 

 


 

◆歯ぎしりによる影響

 

≪身体への影響≫

【歯ぎしりによる影響 ⑤ 】 頭痛

【歯ぎしりによる影響 ⑥ 】 肩こり

【歯ぎしりによる影響 ⑦ 】 腰痛

【歯ぎしりによる影響 ⑧ 】 顔が大きくなる

 

 

 

 


 

◆歯ぎしりによる影響

 

歯ぎしりや食いしばりにより、

頭の横にある筋肉が緊張状態となります。

これがずっと続くことで頭痛が起こります。

同じように歯ぎしりや食いしばりにより、

ものを噛む筋肉も緊張状態となります。

この筋肉は肩や腰の筋肉ともつながっている

ため、あごの疲れだけでなく肩こり腰痛

といった症状も出ます。

 

 

 

 


 

◆歯ぎしりによるくさび状欠損

 

くさび状欠損とは、主に奥歯の、歯の根元

(歯茎に近い部分)が削れてくる状態です。

 

 

初期は無症状で経過しますが、時には冷たい

ものがしみたりすることもあります。

 

治療法としては、無症状の場合は歯ぎしりから

歯を守るためのマウスピースを装着するべきこと

が多いです。また、冷たいものがしみる場合は、

応急処置として表面をコーティングする薬を塗る

こともあります。

 

歯の根元が削れている現象が顕著であったり、

しみる症状が進行してくる場合は歯科を受診しましょう。

 

 

 


 

◆歯ぎしりによる顎関節症

 

歯ぎしりによって全体的に歯が削れている場合、

あごにも負担がかかり顎関節症を発症することがあります。

あごの関節の部分がカクカク音が鳴ったり、開けるときに

あごが痛い、口を開けられないなどの症状がある場合は

顎関節症の可能性があります。

 

状況によって対応は異なります。マウスピース

のみで対応することもあれば、かみ合わせの

治療を行うこともあります。

 

 

 

 

 


 

いびき 睡眠時無呼吸症候群

 

小さい顎や肥満などにより気道が狭くなり、

いびきや睡眠時無呼吸症が引き起こされます。

この場合、睡眠中に気道確保するため

歯ぎしりをすると言われております。

 

 

睡眠時無呼吸症の問題があるかどうか

評価をする必要がありますので、まずは

耳鼻科などで検査を行い、それに基づき

指導を受けたり治療を行っていく事になります。

 

 

 

 


 

◆≪歯ぎしり≫のセルフチェック法

 

・家族から歯ぎしりを指摘される場合

 

・朝起きると顎の筋肉が疲れている場合

 

・歯が欠けることが多く、歯がすり減っている場合

 

・よく眠れない場合

 

 

・頭痛・肩こり・腰痛がある場合や歯がしみる場合

 

 

 

 


 

◆歯ぎしりを治すには

 

歯科医院でマウスピースを作ってもらったり、

歯ぎしりの原因を見つけて対処すること

などが挙げられます。

 

また歯ぎしりや食いしばりは、上の歯と

下の歯が当たることから始まります。

日頃から上下の歯が当たっていないか、

自分で意識して離すだけでも歯ぎしりや

食いしばりは減っていきます。

 

何もしていないとき、口を閉じていても

上の歯と下の歯の間には隙間がある

のが正しい歯の位置(安静空隙)です。

 

 

 

 


 

◆歯ぎしりを治すにはどの病院に行けばよい?

 

まず歯科医院に行くことをおすすめします。

歯科医院で歯ぎしり用のマウスピース

作ってもらい、就寝中などに使用します。

歯ぎしりをすぐなくすことは難しいですが、

それまでの間歯への負担を減らすために

使用します。

 

覚えておきたいのは、このマウスピースで

歯ぎしり自体を治せるわけではありません

歯ぎしりによる歯への負担を軽減するのが

マウスピースです。

 

歯ぎしり自体を根本的に治すには、

歯ぎしりをしてしまう原因(ストレスなど)

解決しなければいけません。

 

 

 

 

 


 

◆歯ぎしりによる影響 まとめ

 

歯ぎしりによる影響は歯にとっても

身体にとっても良いものではありません。

 

過度な歯ぎしりは健康にも関わってくること

なので、油断せず 歯科医院に相談する

ことをおすすめします。

 

歯ぎしりに詳しい医院をお探し下さい!

主にかみ合わせ治療を得意としている

クリニックや、睡眠時無呼吸症の治療

をしているクリニックに行くと良いと

思います。

 

 

 

 


 

いかがでしたか? 知らないと損! 歯ぎしりによる歯・

全身への影響 8選 について理解が深められたでしょうか。

 

このように 過度な歯ぎしりは、

健康にも関わってくることなので、

油断せず 歯科医院に相談する

ことをおすすめします。

また、定期メンテナンス必要です!

 

“予防”を重視しており、あさざわ歯科は、

≪ 歯科衛生士専用ケアユニット ≫ を設置

して、患者さまのお声をお聞きしております。

 

快適な環境でクリーニングやメンテナンスをお受け下さい♪

 

 

越前市あさざわ歯科医院、歯科衛生士のMTでした。

 

 

 


 

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