もう悩まない!【親知らず抜歯】本当の理由は? その②|越前市の歯医者「あさざわ歯科医院」

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もう悩まない!【親知らず抜歯】本当の理由は? その②

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このコラムを書いた人

あさざわ歯科医院院長 浅澤 清隆

あさざわ歯科、院長の浅澤清隆です。

私は地域のかかりつけ医として、

また、日本口腔インプラント学会専門医として、

日本の成人80%以上が罹患しているといわれる歯周疾患に精通し、

地域の皆様のお口の中の健康向上に寄与したいと思っております。

宜しくお願い致します。

 

 

親知らず抜歯 本当の

 抜歯理由は? その②


 

こんにちは

越前市・あさざわ歯科医院 

院長の浅澤清隆です!

 

親知らず「自覚症状もないのに、

何で痛い思いをして抜かなくちゃいけないの?」

と疑問を持っておられる方も多いかと思います。

しかし、それには確かな理由があったのです。

 

そこで今回は

親知らず本当の抜歯理由とかかる費用、

抜歯後の注意点について全5回で解説します。

 

 

 

 

 

◆そもそもなぜ、要らない

 親知らずが生えてくるのか?


 

歯ぐきが腫れたり、隣の歯を虫

歯にしたりと、悪い影響ばかり

の親知らずがなぜ口の中に生えてくるのか?

ここでは簡単に、親知らずが

中途半端に生えてくる理由を

説明したいと思います。

 

 

 

 

 


 

≪元々、親知らずは他の歯

 同じように生えていた≫

これは僕らのずっとずっと昔の祖先、

原始人に近い頃の話です。

かつての人間は、現代よりも遥かに

硬い食べ物(木ノ実とか動物の硬い肉とか)

を食べていました。

このため、噛む力がとても強かったんです。

顎の骨は大きく発達し、歯が生える

スペースが広かったと言えます。

 

 

 


 

そして、奥歯は多ければ多いほど、

噛む効率が良くなるので、日本人の僕らには

ほとんど生え切ることがない親知らずが、

第3の大臼歯として普通に生えていたんです。

ところが進化の過程で、食料を求めて移動する

生活から定住型に変わりました。

 

 

 

 

 


 

農耕なども取り入れたことで食事の内容が変わり、

硬い物を食べる機会も減ってきました。

少しずつヒトのカラダは

「こんなに大きな顎、要らないんじゃない?」

顎を小さく退化させることにしたわけです。

 

その結果、現代に至る進化の過程で

顎は小さくなってきましたが、

まだ「親知らずが生える」という

カラダの設計図(遺伝子)までは、

変化し切れていないんです。

 

 

 

 

 


 

人によっては先天的に

親知らずがない方もいますが、

まだまだ比率としては親知らずを持って

生まれることがほとんどなんですね。

 

“顎は小さくなっても、親知らず

生えようとする” これが苦労して

親知らずを抜かなくていけない原因

になっています。

 

 

 

 

 

◆痛くない親知らず

 抜歯のポイント


 

ここからは知らずを抜く上で

押さえておくべきポイントについて

お話したいと思います。

この辺りの知識を持っておけば、

より楽に、痛みや腫れを感じる

ことなく抜歯を終えることができるので、

是非しっかりとチェックしてみて下さい。

 

 

 

 

 


 

≪抜歯にベストな時期

  17歳25歳≫

 

親知らずは12〜16歳の頃に

歯の頭の部分が完成し、

17〜21歳の頃にお口に中に

生えてこようとします。

その後、18〜25歳の頃に

歯の根っこが完成して親知らず

の成長は止まります。

 

 

 

 

 


 

ここから何がわかるかと言えば、

”親知らずを抜くベストな時期”です。

歯は根っこが短かったり、真っ直ぐ

な形をしているほど、抜きやすい

という特徴があります。

その点で言えば、親知らずの根っこ

がまだ完成していない時期というのは、

歯自体も小さく、抜きやすい時期でもあるんです。

 

つまり、

知らずを抜く上でのベスト時期は、

生え始める17歳から根っこが完成する

25歳頃までということになります。

 

 

 

 

◆若いうちに抜くメリット


 

≪その1 骨が柔らかい≫

 

若いウチは骨に柔軟性があるので、

力がかかった時に”たわみ”が起こります。

 

このため、抜歯がとてもやりやすい

という特徴があります。

本来であれば親知らず周囲の骨を

削らなければ抜けない場合でも、

年が若ければ骨触らず、そのまま

「すぽーん」と抜けてくれる

ことも多いんです。

 

 

 

 

 


 

≪その2 抜歯後の麻痺

  (しびれ)が出にくい≫

 

抜歯後の麻痺については後ほど詳しくお話しますが、

若いうちは、親知らずの根っこも完成していないので、

抜歯の際にしびれが出る可能性はかなり低いんです。

 

リスクが低いというだけでも、

この時期に抜歯をするメリットは大きいですね。

 

 

 

 

 


 

≪その3 治りが早い≫

 

“若い”ということは、それだけ

代謝が高いということでもあります。

 

代謝が高い=組織の再生活発なので、

傷口の治りが早いんです。

 

また免疫力も高いので、

抜歯で感染起こりづらい

というメリットもあります。

 

 

 

 

 


 

≪あなたが25歳以上でも

 出来る限り早い抜歯がオススメ≫

 

もしあなたが25歳を過ぎていたとしても、

大丈夫です。

可能な限り早く抜いた方がいい

というだけであって、

25歳以上では抜歯できない

というわけではありません。

 

 

 

 

 


 

そして、出来る限り早く抜歯することで、

あなたの大切な第二臼歯を守ることに

繋がります

 

虫歯による嫌な痛みを経験する

必要もなくなるので、是非1日でも

早く抜歯の決断をしてみて下さい。

 

 

 

 

 


 

いかがでしたか?親知らず抜歯 

本当の抜歯理由は?その②について

理解が深められたでしょうか。

 

手前の第二大臼歯を守るため

【親知らず抜歯】を、若いうちに

少しだけ勇気を振り絞って、

まずは歯科医院に相談してみましょう。

 

『日本口腔インプラント学会 認定

専門医、インプラント施術40年の

浅澤清隆』 が お伝えしました。

ご参考にして下さい!

 

 

快適な環境でクリーニングやメンテナンスをお受け下さい♪

 

 

越前市あさざわ歯科医院、院長の浅澤清隆 でした。

 

 

 


 

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